切削加工の意味を解説

切削加工という言葉を聞くことがありますが、どんな意味か知っていますか。切削加工というのは工具や工作機械を使って、対象となる材料を切ったり削ったり穴を開けたりする加工方法を指しています。主流は金属の加工ですが、それ以外にも木材やプラスチックなどを切削加工することもあります。では切削と加工、それぞれの意味について紹介します。

切削というのは、工具を使って材料の一部を削り取ることで、まさに「切削」という漢字の意味と一致します。「切削」と「送り」という2つの動きが必要となるので、まずこの2つについて説明しましょう。切削では、工具を一直線上に移動させて対象物の一部を削ります。さらに工具を送る(移動させる)ことで、別の面の切削をしていきます。

ある一直線上で切削したあとに、切った方向と垂直に工具を送ることを繰り返すと、平面を生み出すことができます。では「加工」はどんな意味があるのかについても、説明します。加工する時には工具と対象物がふれあい、双方に力がかかるために抵抗が生じます。工具の種類などによって抵抗力が異なり、特に切削面積は抵抗に大きく影響するため、加工するときは注意が必要です。

穴あけ加工では対象物の材質やドリルの種類や刃先の形状やドリルの回転数、送りの速さなどによって抵抗値が変わります。こうした抵抗力による影響をふまえて加工をすることで、品質があがるだけでなく、工具の耐久性も変わってくるのです。

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