切削加工に使う機械と問題点

切削とは、物を切ったり削ったりすることです。日本の製造業を支えているや金属の加工をするのに、よく用いられるの加工技術のひとつが切削加工です。切削加工には回しながら「旋削」や「穴あけ」、中をくりぬく「中ぐり」や表面を薄く削る「スライス削り」や「平削り」、形を作りながら削る「形削り」やのこぎりで削る「残引き」など様々な種類があります。そしてそれぞれの切削によって、バイトやドリル、値仕立て用のタップやのこぎりなど使う道具も変わってきます。

また切削加工には、単刃を使って行う場合と複数の刃を使って行う場合があり、単刃を使う作業で代表的なものは旋盤という機械を使う加工法です。旋盤は取り付け具で工作物を主軸に固定し、それを回転させてバイトで縦や横に送ることで目的の形に加工をします。多刃を使って切削加工をするときによく用いられるのは、フライス盤という機械です。フライスとは円筒形か円形の板の周りにたくさんの刃がついた切削機で、回転するように取り付けられています。

それを回転させて工作物を切削します。このように人の手を使うカッターなどでは切れないような材料を、刃がついた機械で切ったり削ったりして加工するのが切削加工ですが、問題点もあるのです。その問題というのは、機械を使い続けていると刃が摩耗して刃を取り換えなければいけないことです。工作物と刃が摩擦をすることで温度も圧力も高くなり、それが摩耗を促進させます。

固いものを削るほど交換時期が早くなるのが、切削機械の問題といえるのです。

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